~春のステージ~
日豊線 2015 NEW
≪Photo Gallery Nippou-Line in Spring≫

 2015年春の日豊線です。桜は3月末に開花したものの、天気が不安定で青空はみられず、曇りや雨の毎日。桜は曇り空の中に溶け込んでしまい、露出も微妙で列車がつぶれることも。それでも桜好きは沿線へ。菜の花、梅、桃と春の色が揃い、沿線は一番美しい時を迎えました。撮影は2015年3月31日~4月4日。  (Photo by A6)
1日向長井
桜並木の名所 日向長井
2787
可愛岳入口
3北川 787
北川橋梁
4787
北川~日向長井
5787
桜と桃の競演
6EF81
EF81牽引の4075レ
7北川 EF81
北川を渡るEF81
8日向長井
日向長井の下り方向
9キハ220
3往復の普通はキハ220
10五ヶ瀬川 817
五ヶ瀬川を渡る817系
11宗太郎を通過する787
宗太郎の桜
12延岡スイッチャーDB20
桜の下で入換作業 延岡

【2015年の風景 写真説明】


【出来事】 写真館1で桜の季節 「2005春」を公開して10年になります。日豊線の沿線風景は今も変わりません。日向長井駅をはじめ、桜の名所には、こと欠きません。古木が枯れ、苗木に植え替えられている場所もありますが、しっかり花をつけており、将来が楽しみ。列車ダイヤも、ほぼ変わりません。車両は少しずつ変化しています。特急「にちりん」は主力だった485系が消え、787、783系に統一。普通列車は457系、717系が去り、延岡~佐伯間は電車からディーゼル化。キハ200が朝夕3往復しています(+延岡市棚1往復)▼2018年改正でキハ200は同区間から撤退し普通列車も787系が担当。

【写真1、8】日向長井駅は上り方向トンネル側が若木、下り方向が古木。国道10号沿いにも桜並木が続き、圧巻です。※下り方向の古木は2016年に伐採されました。切株だけが5つ残る。上り方向の若木の成長に期待。

【写真3、7】北川~日向長井間の北川橋梁は右岸の河川敷や堤防に桜が咲きます。角度を変えるといろいろ楽しめます。

【写真10】五ヶ瀬川の桜は須崎公園です。堤防工事も終わったようです。延岡~南延岡間は電車に加え貨物列車も狙えるお手軽でお得な ポイント。

【写真12】宗太郎の駅前の桜は古木ながら今年も見事に咲いた。駅前の坂道の途中にあり、国道から駅の場所を教えてくれる。


【写真6】貨物列車は2往復に減ったものの、ED76に加え、EF81が入線するようになり、担当する4075レは機関車がローズピンクに青白、銀色とカラフルに。牽引機に注目です。▼20XX改正で1往復は臨貨になりました。

【写真12】延岡常駐のDE10は2015年3月で撤退し、専用のスイッチャー協三20t車「DB20-735号機」に交代したようです。駅東口の桜並木の間から4071レのED76と一緒に。▼延岡駅東西通路の工事に伴い、駅東側の桜は本数を減らされたようです。




 Photo by A6



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